忍者ブログ

よちおの釣り備忘録

室蘭・苫小牧など道南地方で海釣りをしたときの釣果などを書いています。 主にルアー釣りでロックフィッシュ、ヒラメ、サクラマス、青物を狙っています。他にも釣り具の紹介なんかもしたいと思います。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



広告


SNSボタン
関連記事


ボウズ知らず!室蘭のよく釣れるおすすめ釣りポイント3選を紹介

今回は僕が室蘭市で釣りをするときによく行きよく釣れるポイント紹介します!
室蘭に釣りで遠征に来る方や、仕事で来るついでに釣りをしようと思っている方は、せっかく釣りで遠くに来たのだから釣って帰りたいですよね?この記事を参考に遠征先でも爆釣しちゃってください!

<追記あります>

ちなみに室蘭に住んでいてそのポイントはしているよ!という方でも同じポイントでも釣れやすい場所なども書いていくのでよく読んでみてください。


僕はルアーフィッシングがメインなのでルアーでのポイントがメインなのですが、ルアー釣りをやっていると投げ釣り師の方ともお話しをすることがあり、ある程度なら投げ釣り向けについてもポイントを書いていきたいと思います!


今回の記事は長いですがお付き合いいただけたらと思います。


それでは本題に入ります!


広告




南防波堤での釣れる魚種とポイント

ここは白鳥大橋の真下にある防波堤で僕は友人とあまりにも釣れるためホームと呼んでいます。おそらく室蘭で釣りをしている人なら知らない人はいないだろうというくらい有名なポイントです。
夜は下にある写真のように白鳥大橋がライトアップされていて、きれいなため釣れない時間でもまったり釣りをできるのもこのポイントの魅力の一つです。


よく釣れるポイントは以下の5か所になります。
まずは防波堤の曲がり角付近の外側、防波堤曲がり角付近のテトラ側、曲がり角から先端までの外側、先端、防波堤の付け根のテトラ側です。文章ですと分かりずらいですが、行けばすぐにわかります。



・防波堤曲がり角付近から外側
曲がり角付近の足元はソイやガヤの魚影が濃く、だいたい曲がり角付近の足元をワームで探るとすぐに1匹目を釣ることができます。サイズも中々よく、33センチのカジカや28センチのガヤなどを釣ったことがあります。こちらは投げ釣りで外側に遠投でハモも狙えるポイントらしいです。
春はガヤの魚影が濃く、卵持ちのお腹がパンパンに膨らんだ30センチ近くのガヤを楽しむことができます。また、秋、冬になるとカジカが釣れますが、ここは他のポイントほどはカジカの釣果が期待できるわけではないので、カジカを狙う場合は以下で紹介する崎守の方が良いです。



・防波堤曲がり角付近のテトラ側
防波堤にはテトラポッドが積まれており、そのテトラポッド側のことです。曲がり角付近のテトラポッドでは夕方に穴釣りでソイが爆釣します。サイズは最大で30センチくらいですが、数が釣れるため坊主回避にはもってこいです。ただし、穴釣りで釣ったソイは臭みがあるため刺身で食べるのは厳しいかもしれないです。


テトラ側の海は結構広範囲にテトラポッドが沈んでいるため、かなりロックフィッシュの魚影が濃くなっています。根掛かりしやすいですがソイ、アブラコ(アイナメ)が良く釣れ、アブラコは昼間に40センチオーバーが結構上がっています。
ソイは割と年中釣れ、アブラコは春から秋が一番釣れます。ソイは完全に暗くなってからでアブラコは日中に釣れます。潮が動く時間を見計らっていくとどちらも好釣果を出せます。



・曲がり角から先端までの外側
こちらは暗くなってから同様にソイがよく釣れます。しかし他のポイントと差別化できる点は、あまり知られていませんが秋(10月くらい)に30センチオーバーのサバがワームや小さめのメタルジグで釣れるところです!
このサイズのサバが釣れるのは中々珍しく食べてみると絶品だったため、秋はサバを狙うのがおすすめです!
後は春にヘチにガヤが気持ち悪いくらいいます・・・笑



・先端
こちらもロックフィッシュの魚影が濃く良型のソイなどが釣れますが、足元付近にテトラが沈んでり、さらに海藻がついているため根掛かりしやすいです。また足場が高いため長いタモがないと取り込みにかなり苦労します。湾内側にキャストしてボトム付近をリフトアンドフォールが最も釣果がありました。平均的にサイズが良かったように思います。
曲がり角から先端までの外側でサバが釣れるためこちらのポイントでもサバが釣れると思いますが、根掛かりも考えると先端でやらなくてもいい気がします。
釣果に差があるかなどは今年の秋に調査してみたいと思います。


<2016.7/14追記>

・防波堤の付け根のテトラ側
防波堤の付け根は埠頭のようになっていてここからサビキ釣りで様々な魚が狙えます。

夏と秋はカタクチイワシ、また秋にはサバが釣れます。こちらでサビキ釣りで釣れるサバは小型のサバですが数が釣れます。小サバが入ってくるので大きいサバもいると思いますが、サビキ釣りの方が多くメタルジグなどキャストできそうな環境でないことが多いため、ルアーで狙う場合はやはり曲り角から先端までの外側でやるべきです。



・南防波堤まとめ
南防波堤のおすすめの釣りポイントはこんなところです。トイレがなくコンビニまで10分はかかるため家族連れや女性の方は注意が必要です。
ここは特にロックフィッシュの魚影が濃いので、ロックをやられる方で一度も来た事がない方は行ってみるといいです。テトラ側を攻めるときは、テキサスリグで攻めると根回りを探れるので好釣果が期待できます。
ロックフィッシュ天国室蘭のポテンシャルを感じられること間違いなしです。
夏になると夜景を撮りにカメラを持った方であふれかえりますので、トラブルを起こさないよう場所の譲り合いなどを心がけましょう。



広告



北外(崎守)防波堤および横サーフの釣れるポイントと魚種

北外防波堤には様々な呼び方があります。正式名称の北外防波堤のほかに、崎守防波堤や外防波堤といますが、すべてここのポイントのことを言っています。
場所は室蘭の崎守に崎守埠頭という大きな埠頭がありますが、そこからさらに伊達方面に走ると漁港があり、その付近の長い防波堤です。
全長600mほどだそうで、先端まで行くとなると結構歩きます。
北外防波堤のおすすめ釣りポイントは防波堤外海側、横に伸びた防波堤の先端付近、防波堤湾内、防波堤の先端付近、サーフの5か所です。




・防波堤外海側
防波堤外海側では春から夏(5~7月)にかけてヒラメが釣れます。特に防波堤のテトラが切れたところから先端側30mくらいが一番釣果があるように思えます。
しかし、防波堤でのヒラメ釣りは同時期のカレイの投げ釣りもあるため人がいすぎてかなり早くに場所を取らないと釣りをするのは厳しいです。


カレイは投げ釣りで春から夏4~7月くらいが良い時期らしく40センチ級の良型のカレイが狙えます。カレイを投げで釣る場合は防波堤の手前側よりも先端側の方が釣果があるようです。


さらに崎守の防波堤の外海側ではサクラマスも回遊します。僕は今年小ぶりながらサクラマスを釣りました。


秋になると秋味(サケ)が回遊してくるため、秋は鮭釣りの人であふれかえります。僕も実際去年の秋にサケを釣っていますが、時間帯がいいと群れで泳いでるのが見えたり、ライズが見えたりとかなり魚影が濃いです。



・横に伸びた防波堤の先端
こちらは海底が船道になっており根魚の魚影が濃いです。夜にはソイが昼間には40センチクラスのアイナメが釣れます。さらにテトラ帯になっているため穴釣りでソイやカジカが狙えます。
ただし、足元にテトラが沈んでおり手前での根掛かりに注意が必要です。さらに、自身もテトラポッドに乗って釣りをしなければならないため、落水などに注意が必要です。




・防波堤湾内
湾内ではソイ、ガヤ、アイナメ、カジカなど根魚が豊富に釣れサイズも期待できます。特に秋(10月)になるとトウベツカジカが産卵のため岸寄りしますが、この時にカジカは40センチオーバーや50センチオーバーと大型で味も最高なためおすすめです。

さらに秋にはサバがワームや小さいメタルジグで釣れます。ここで釣れるサバも大きいのでおすすめです。


春にはマメイカなども回遊してきます。僕は6月には大き目のイカの姿を確認したので、スルメイカかまれに噴火湾でも釣れるヤリイカの可能性が高いです。
また、湾内にもサクラマスが入ってくることがあります。


<2016.7/14追記>

・防波堤の先端付近
先端付近では特に湾内でのソイなどのロックフィッシュの釣果が良く大型も狙えます。基部付近に比べてサイズの平均が高く大体25cm前後です。一番釣果があったのは先端から湾内に投げて、フォールを多めに入れるなどのアクションです。湾内側は手前に根がありその近辺でのアタリが最も多かったです。また、防波堤の沿いをゆっくり巻くと25cmくらいのガヤやソイが結構簡単に釣れます。
防波堤と沖堤防の境目では潮が複雑に流れており、場合によっては大型が狙えそうです。沖堤防の沿いにキャストしてゆっくり巻くと30cmクラスの良型のガヤが釣れました。
昼間にはアブラコが足元で釣れるなど、昼夜問わず数も型も期待できるポイントになっています。



・サーフ
サーフでは6月から7月にかけてヒラメが釣れます。サイズは年によってまちまちです。今年はサイズは中々良いですが数は釣れない年みたいです。
投げ釣りでカレイを狙っている人もたまに見かけます。
当ブログでおなじみのちゅーだいがジグでイシガレイを釣ったりもしました。
沖ブイから防波堤側のサーフは遠浅でほとんど根もなく、根掛かりの心配はありませんが、沖ブイから伊達方面側では急に水深が深くなり、根が点在し始めるので注意が必要です。



・北外防波堤まとめ
崎守では仮設トイレのようなものがあります。使ったことはないのできれいか、使えるのかは不明です。申し訳ありません。

堤防やサーフで釣りをしてみて春から夏にかけてのベイトはチカがメインというのが分かりました。夏になるとカタクチイワシがメインです。
室蘭では数少ないヒラメが釣れるポイントになっているため、6,7月は混みますが年によっては一人で2,3枚キープできることがあるので、おすすめです。

みんなが駐車している付近の湾内では夏にカタクチイワシが群れで入っており、サビキで釣ることができます。混んでいることが多い釣り場ですので、トラブルが無いようマナーを守って釣りをしましょう。


黄金漁港での釣れる魚種とポイント


こちらは室蘭ではなく伊達になってしまいますが、有名なポイントですので紹介します。
砂地にできた新しい漁港でファミリーフィッシングに最適です。カレイ釣りが非常に有名で、1日にかなりの枚数が釣れています。長い防波堤と短い防波堤の2か所が主なポイントになります。


・長い防波堤
長い防波堤では外海側に大きなテトラポッドが積まれており、6月くらいに昼間穴釣りをするとソイが入れ食い状態です。
また、長い防波堤のテトラポッドの上から投げ釣りをすると良型のカレイが釣れます。
秋になると大型のアブラコも狙えます。
この防波堤はとても高いため湾内で釣りをするときには長いタモが必要になります。



・短い防波堤
こちらの防波堤はテトラポッドに乗るようなこともなく防波堤も低いため、お手軽に釣りができます。特に春から秋は短い防波堤の外海側で投げ釣りでカレイが狙えます。
秋になるとこちらもサケ釣りの方が外海側に遠投するため混みますが、釣りができないほどではないです。
湾内でもカレイが釣れます。
船道になっているため夜になるとソイなども良く釣れます。



・黄金漁港まとめ
この漁港はファミリーフィッシングにかなり向いているため、家族連れで釣りをするときは黄金漁港の短い防波堤で釣りをするのをおすすめします。
また、黄金漁港の横にサーフがありますが、こちらでも6~7月にヒラメが釣れます。また秋になると鮭も釣れます。
コンビニやトイレは近くにないため注意が必要です。
冬になるとサビキでチカが大量に狙えます。冬のチカは非常に美味なのでチカのサビキ釣りはおすすめです。




まとめ

今回紹介したポイントはいずれも僕が実際に釣りをして実際によく釣れたポイントをピックアップしました。これを参考に目当ての魚を釣っていただけると幸いです。

特に釣りを始めたばかりの初心者の方は、室蘭で釣りをする際にはここに書いてあることを参考に釣りをしてみてください。

他にも僕は苫小牧でもよく釣りをしているため苫小牧の釣り場についてもいずれ記事にまとめたいと思います。また、これから釣りをしていく中でさらなる発見がありましたら、追加していこうと思います。

テトラポッドの上で釣りをするときなどはとても危険なため十分安全に気を付けてください。ライフジャケットなどを着用して釣りをすると安全です。
長々と書きましたが、とりあえず釣り場について書きたい事は書けたと思います。最後まで見てくださってありがとうございます。
それでは今回はこの辺で!!

PR


広告


SNSボタン
関連記事